中学からの同級生である高木健太と今も清く正しい交際を続けている月見千冬(つきみちふゆ)。
しかし彼女は今もサッカー部の先輩の霧島によって日夜その体を性の捌け口にされていた。
千冬は黒髪清楚系ながら爆乳のドスケベボディ。
同級生の高木とは手も繋がない清い交際を続けていますが、ヤリチン先輩の霧島には呼び出されて即パコ中出しされる日々。
今日も高木とのデート中に喫茶店で映画館で、トイレに行くふりをして口でマンコでたっぷりご奉仕させられます。
嫌だ嫌だと言いながらも何度も絶頂に達せられ快楽に溺れていく千冬。
表では清純な高木の彼女でありながら裏では霧島の言うままに性処理を続ける。
時には高木にばれそうな場面も何度もある中、彼女は必死に高木のためにと何とか理性と愛情で心を保ち続けていた。
そして突然、そんな日々は終わりを告げる。
誠実に自分を想い続けてくれる高木のため、千冬はついに霧島へ関係解消を申し出ます。
決死の宣言は意外にもあっさり承諾され、振り返りもせず去っていく霧島に拍子抜けしながらも安堵する千冬。
霧島の呼び出しも無くなり、一緒に過ごす時間が増えてより気持ちを深めていった2人。
高木との平穏な日々が戻ってきたのにもかかわらず、どこか心の中で高木と霧島を比べてしまう千冬。
それはついに訪れた高木との初めての行為にすら暗い影を落とし始めていた。
「大好きな高木君とのエッチ。最高に決まってる」
期待に胸を膨らませる千冬でしたが、霧島の半分にも満たない素チンにテクニックなどあるはずもないお粗末な童貞セックス。
当然満足などできるわけもなく、残念な初体験に気まずくなった2人は、元の健全な関係のままとなってしまいました。
霧島よりもずっと小さく下手な高木との行為によって、千冬の中に眠っていたはずの性欲は高まってしまうばかり。
悶々とした日々。変態プレイに開発されつくした身体を一人寂しくオナニーで慰める千冬。
「高木くん、もう興味なくなっちゃったのかな」
絶望に涙するなか、あの日以来ひさしぶりの霧島からの呼び出しが。
霧島のことを忘れられなかった千冬は、言い訳の言葉を並べながらも再び霧島との行為にのめりこむ。
高木よりも大きく、高木よりも雄々しく、何度も自分に愛をささやきながら精を吐き出す霧島。
そんな姿についに、千冬は完全に堕ちてしまう。
「好き」「愛してる」「高木よりも」、頭の中では言わされているだけと言い訳しながらも、彼女のそれは紛れもない本心になってしまう。
そして千冬は表では高木の、裏では霧島の彼女であるという裏切りを受け入れてしまうのだった。
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