リリー・ド・シャトーブリアン
本作のヒロインとなるのはリリー・ド・シャトーブリアンです。彼女は異世界に転生してしまった悪役令嬢として登場します。
大好きだった乙女ゲームのヒロインとなり、有頂天の彼女は、モブキャラであるマーチンと結ばれる事を望むも、その想いはいとも簡単に積んでしまいます。
第一王子であるメイザー・フォン・サディスガルドによって執着心を抱かれてしまい、自分の花嫁にするとリリーに対して異様なまでの執着を見せるなど、彼女を精神的に追い詰めてく彼。
やがてマーチンの命を代償にされ、身体を強要されてしまうなど、犯されてしまいます。無理矢理に純血を奪われてしまい、彼と婚約させられてしまうリリーと、恥辱の辱めを受けていくことになる彼女に未来はあるのでしょうか？
マーチン
今作の寝取られてしまう側の男子は、マーチンと言う男性です。
異世界転生する前のリリーの推しキャラでもある善良なまでの男性であり、断罪されてしまうリリーを最後まで守ってくれる幼なじみキャラ。
でもゲーム本編においてはこれといった活躍はまるで無く、あくまでもモブキャラとなっており、作品の中でも影が圧倒的に薄いなど、目立たない存在。しかしリリーにとっては大切な推しキャラでもあり、彼と添い遂げる事が目的となっており、彼に猛烈なアプローチを仕掛けていくなど、大胆な行動を見せていく事になり、リリーに戸惑うなど困惑する事になってしまいます。
しかしメイザー王子によって人質にされてしまい、リリーと王子の結婚を祝福するなど、彼女の本当の想いに気づいていない様子と不幸なモブでもあります。
メイザー・フォン・サディスガルド王子
今作の寝取る側となり、また竿役となるのは、メイザー・フォン・サディスガルド王子です。
ゲームにおいて完璧超人として登場する非の打ち所のない完璧な存在として君臨し、次期国王と期待されている人物。
しかし周囲の違和感や、また自分がする行為や行動に関して周囲が何も感じないとの違和感のある世界に対して興味が無く、退屈な日々を過ごしていた中で、唯一に異なる感情を見せるリリーに心引かれてしまい、彼女に対して執拗なまでの想いを抱くようになります。
彼女の泣いている顔や、また拒絶している姿に興奮するなど、異様なまでの彼女に対しての執着心を見せていく彼は、リリーを自分のモノにする為に、彼女の大切なマーチンを人質にし、無理矢理に純血を奪うなど鬼畜な行為をしてきます。
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