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初めての家づくりは不安や、疑問がいっぱいありますよね。 ここにないご質問、分からない事などありましたらお気軽にこちらからお問い合わせ下さい。
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Q. 無落雪屋根ってどういうの? | |
Q. IHって、何? | |
Q. エコキュートって? | |
Q. 坪単価って? | |
Q. 耐震等級3って? | |
Q. シックハウスって? | |
Q. メーターモジュールって? | |
Q. テクノビームって何? | |
Q. テクノビームは錆びないの? | |
Q. 鉄骨造と何が違うの? | |
Q. どうして梁だけ鉄を使ってるの? | |
Q. 木造住宅が好きなんだけど・・・ | |
Q. 木と鉄って合うの? | |
Q. なぜ鉄を木で挟んでいるの? | |
Q. 通し柱がないけど大丈夫? | |
Q. 白アリ対策については大丈夫? | |
Q. テクノストラクチャーってどうゆう意味? | |
Q. 鉄骨の家は木の家に比べて火に弱い? | |
Q. 換気スペーサー工法で冬寒くないの? | |
Q. 内断熱と外断熱ってどっちがいいの? | |
Q. テクノストラクチャー工法のデメリットはないの? | |
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● 鉄骨造と何が違うの? 鉄骨造とは、柱や梁などの構造すべてが鉄骨で作られている工法です。 テクノストラクチャー工法は日本人になじみの深い木造住宅の梁の部分に強度の強い鉄骨を使用している工法です。つまり、木と鉄の強みを融合している工法なのです。 |
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● どうして梁だけ鉄を使ってるの? 割り箸をご想像ください。まっすぐに立てて押したときはなかなか折れず、横にして力を加えたときは簡単に折れます。そのように木は生育してきた縦向きには強いですが、横向きにして使うと弱い部材なのです。 その木造の弱い部分に鉄骨を用いたのがテクノストラクチャー工法なのです。 ■ 木は縦に押す力は非常に強く、鉛筆1本でヒト1人を支えることが出来るくらいなので、縦の力を支える柱は木で大丈夫なのです。 |
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● 木造住宅が好きなんだけど・・・? 梁には鉄骨を使っていますが、柱も床も屋根なども木を使って作る木造住宅です。 木造住宅の弱点のみを鉄で補強した住宅なのです。 大手住宅会社などの規格住宅とは違い、和室は大壁造だけではなく、真壁造も可能ですし、随所に木のぬくもりを感じられる木造住宅が実現できます。 |
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● 木と鉄って合うの?鉄は伸び縮みするんじゃないの? 木と鉄は相性が悪いように思われがちですが、伸びの差はほどんどありません。 鉄道のレールのように何十メートルもあれば伸び縮みも気になりますが、テクノストラクチャーの梁は最大で6mです。 木と鉄の伸び縮みの差は約1.8mm(1mあたり約0.3mm)と非常に小さいもので、その程度伸縮しても問題ない設計としておりますのでご安心ください。 |
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● なぜ鉄を木で挟んでいるの? 自然素材である木のやさしさを活かしながら、木の弱点である曲がりやすさや割れやすさなどを抑えるために、鉄を木で挟み込んだ梁を採用しています。長年親しまれている木造住宅と同様に、大工さんが釘打ちで仕上げられるように上下を木で挟んでいます。 |
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● 木と鉄はどうやってくっつけてるの? 接着剤(ウレタン系接着剤※)とビス(20cm間隔)でとめる二重の接合になっております。 また、製造はパナソニックの工場生産により安定した品質を確保できますのでご安心ください。 ※このウレタン系接着剤は、住宅の床材などの接着に用いられるもので、ホルムアルデヒド、木材防腐材、防蟻材などを含まない安全なものです。 |
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● 通し柱がないけど大丈夫? 通し柱は1階から2階まで1本で通っているため一見強そうに見え、 住宅には必要不可欠なものとも思われております。 しかし、梁をつな ぐためにたくさんの穴(ほぞかき)が開いている場合が多く、必ず しも強いものであるとは言えません。 逆にその部分が住宅の弱い部 分になっているケースも多く、実際、阪神・淡路大震災でも通し柱が 真ん中から折れている現場も数多く見られました。 テクノストラクチャーでは、鉄骨を用いた梁(テクノビーム)の強さを 利用して、住宅の弱点となる可能性がある通し柱をあえてなくしました。 |
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● 白アリ対策については大丈夫? 白アリ対策も万全です。ポイントは3つです。 @ 「換気スペーサー」という床下の通気性をよくする部材を土台の下 に配置することで、床下を常に乾燥状態に保ち、白アリが住みにくい 環境を作ります。 A 従来の木製の床束を使用している住宅と比べ鋼製の床束(テクノ 束)を使用することにより床下からの白アリの進入ルートをシャットア ウトします。 B 住宅金融支援機構の基準に合わせた防腐防蟻措置を地面から 高さ1mの部分に施しています。 |
![]() ● 換気スペーサ |
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● テクノストラクチャーってどういう意味? ■ テクノはテクニカルの略で”技術的”とか”科学の”という意味。ストラクチャーは”構造”という意味。 「技術的な・科学された構造」という意味になります。 ■ 日本古来の伝統を受け継ぎ、四季の自然と共存しながらその持ち味を発揮することで、今もなお人々に愛される木の家。現在、時代の変化に伴うさまざまな問題に柔軟に対応することができ、かつ大災害にも動じることのない「強い家」が強く求められています。 そして、これらの要望に応えることがこれからの住まいに対する大きな課題であり、快適な暮らしの基盤になっています。 その課題に向けてパナソニック電工では、木の家の良さを生かしつつ、現代の科学的見地に基づいた耐震実験、強度分析、材料の選定、構造設計の自動化など、様々な問題解決の方法を追求しました。 ■ そこで誕生したのが、木の優しさと鉄骨の強さを併せ持つ新しい発想から生まれた住宅工法、パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーです。住まいの構造の要となる梁や接合部等の強度を高め、震災に学んだ数々の教訓を盛りこむことにより、木造軸組工法の新たな1ページをひらきました。 テクノストラクチャーは、在来工法では成しえなかった、強度と耐久性と快適さを併せ持つ高性能な住宅品質を実現しながら、皆さまの木の住まいに対するニーズにお応えしていきます。 |
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● 鉄骨の家は木の家に比べて火に弱いって聞くけどテクノビームは大丈夫? |
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マンション、商業ビル、その他公共の建築物は鉄骨を用いた建物が ほとんどですから、鉄骨を用いた建物が火に弱いわけではありません。重要なことは、鉄部分が直接火にさらされないような設計をすることです。 テクノストラクチャーの場合は、内側は壁や天井など各部屋を包み 込むように石膏ボードを張りめぐらし、外側は屋根材や外壁に不燃材を使用しますので火災に対しても安心なのです。 |
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● 換気スペーサー工法で冬寒くないの? テクノストラクチャーでは床の直下に断熱材を敷く工法を標準仕様としており、床下の冷たい空間とは縁を切っております。従って基礎部分の通気性が住宅内部の温熱環境に影響を及ぼすことはありません。 逆に換気スペーサーを使用することで床下の通気性がよくなり、白アリ発生を抑えたり、床下部分の腐れを防いだりしているのです。 |
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● 内断熱と外断熱ってどっちがいいの? 内断熱(充てん断熱)、外断熱それぞれに長所も短所もありますので、一概にどちらが良いとは言えません。 ■ 外断熱とは家全体を外から布団で包むようなもので、断熱材を隙間なく連続して施工できるので断熱性能を確保しやすい工法です。 ■ 内断熱は柱の間に断熱材を入れる工法で、外断熱と比較してコストがお安くなります。 また、断熱性能は工法の違いだけで決まるものではありません。コストとのバランスを考慮して決める必要があります。※ わが社では内断熱・外断熱どちらも施工出来ますのでお気軽にご相談下さい。 |
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● テクノストラクチャー工法のデメリットはないの? @ テクノビーム(鉄と木の複合梁)を使用しているので、そうでない梁を使う工法よりも少し高くなります。 普通の在来工法と比較すると坪あたり約12,000円~15,000円程度です。 価値観は人それぞれですが、私たちはテクノストラクチャーの構造に自信を持っていますので、(構造計算書付きです)それだけの価値はあると思っています。(構造現場を見てみてください。壮観です。) A 「耐震等級3」を目指していますので、プランに基づいた構造計算を行った結果OKが出なかった場合にはプランの変更をお願いする場合があります。その場合はお客様と打ち合わせを行いプランを練り直します。 今までの経験からすると大幅な変更が必要になったことはありません。 B 構造計算の結果OKが出てからの確認申請・施工になりますので、在来工法よりも施工にとりかかるまでの期間が長くなる場合もあります。 C テクノストラクチャー工法の家は「住宅性能保証制度」に住宅を登録します。 地盤調査の結果、地盤改良工事が必要な場合にはその工事をやらないと保証できなくなります(登録できなくなる)ので、地盤改良工事の費用が発生する場合があります。 以上、このような点がデメリットといえばそうでしょうか。 |
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